ヒッキーこと宇多田ヒカルがデビューしてもう10年です
宇多田ヒカルがデビュー10周年目を迎えました。あの衝撃的な『Automatic / time will tell』で宇多田ヒカルがデビューしてからもう10年も経ってしまったのですね。彼女は今年25歳。デビューのときのプロモーションビデオを見たときは、この子が15歳とはとても思えませんでした。「It's automatic 側にいるだけで、その目に見つめられるだけで...」なんて歌詞はとても15歳では書けませんよ。
アメリカで生活していた帰国子女であったこと、『Automatic / time will tell』を宇多田ヒカル自身で作詞作曲したと聞いて、さらに驚きました。どことなく今までの日本の楽曲と違うなぁと感じていた人も多かったはず。『Automatic / time will tell』にはアメリカのブルースが隠し味として効いていたんですね。
さらに驚かされたことは、宇多田ヒカルの母親は、中年世代にはなつかしい藤圭子だったことです。これには本当にびっくりでした。しばらく名前を聞かなくなったと思っていたら、意外なところでその名を耳にしました。藤圭子は1969年にデビューし、売れに売れまくった演歌歌手でした。2枚のアルバムでオリコン37週連続一位という信じられない記録も作ったんですよ。宇多田ヒカルがデビューしてすぐにトップアーチストになったのは、母親のオーラの影響でしょうか。
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宇多田ヒカルは2002年に映画監督の紀里谷和明と結婚しましたが、仕事などお互いの生活のすれ違いを理由に離婚しました。これだけの売れっ子ですから、当然と言えば当然です。母親の藤圭子も歌手の前川清と結婚し、別れています。こんなところも同じなんてちょっと不思議な気もします。
宇多田ヒカルの父親は音楽プロデューサーの宇多田照實(うただ てるざね)。宇多田ヒカルは10歳のとき、父と母と3人でU3というファミリーユニットを組み、インディーズから『THE STAR』というアルバムを発表しているんですよ。どんなアルバムなのか一度聞いてみたいですね。彼女が生まれてからの音楽環境は抜群で、それに加えて小さいころからのアメリカでの生活が宇多田ヒカルの感性を育んだのでしょう。
宇多田ヒカルの作詞した歌詞を見ると、日常生活によくある出来事の内面を深く突いた深層心理を描いています。それはデビュー作の『Automatic / time will tell』から続いていて、宇多田ワールドとも言える世界を作っています。
例えば『First Love』は失恋の唄なんだけど、その歌詞は日本的な湿っぽさがなくさらりとしていて、だからこそ余計に悲しみが伝わってきます。
『Flavor of Life』にしてもその歌詞は恋人になりきれない切なさを歌っているんだけど、その表現は今までの日本人になかったものを感じてしまいます。
2007年12月にデビュー10年目突入記念ということで、宇多田ヒカルのデビュー曲『Automatic / time will tell』の着うたが無料配信されました。4日間で何と50万ダウンロードを記録しました。
2007年の年間着うたランキングでも『Flavor of Life』が見事1位を獲得。700万ダウンロードという数字は世界一だそうです。日本の人口の5%以上がダウンロードしたことになり、ものすごい数字です。
2008年の3月10日から13日まで、5枚目のアルバムの発売を記念して、『First Love』の着うたの無料ダウンロードを実施するそうです。宇多田ヒカルからのうれしいホワイトデーのプレゼントになりました。今回も4日間という期間ですが、前回以上のダウンロード数になりそうです。
そして今年は民放各局の音楽番組にも多く出演するそうなので、ファンにとっては露出が少ないといういままでのちょっとイライラした気分が解消するのではないでしょうか。
宇多田ヒカルも25歳。女性として最高に輝く年齢になってきました。u3musicが管理している本人によるブログも毎日のように更新しています。歌にプライベートに、今後のますますの活躍に期待しましょう。
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